【ガムシの捕まえ方ガイド】生息地や時期、効率的な採集のコツを徹底解説!

ガムシ 水辺の昆虫

「田んぼや池で大きな水生昆虫を見つけたけれど、あれはガムシ?」「どうやって捕まえればいいの?」と気になっている方も多いはず。

ガムシは、コツさえ掴めば初心者や子供でも比較的簡単に捕まえられる昆虫です。

今回は、ガムシの生息地、最適な時期、必要な道具、そして効率よく捕まえるためのテクニックを詳しく解説します。


1. ガムシはどこにいる?生息地と探すポイント

ガムシを捕まえる第一歩は、彼らが好む「環境」を知ることです。

  • 生息場所
    流れの緩やかな池、沼、休耕田(水が張った田んぼ)、用水路など。
  • ポイント
    水草が繁茂している場所を好みます。
    ガムシは植物質を食べるため、「水草の多い止水域(流れがない場所)」が最大の狙い目です。

注意! 近年、農薬の使用や環境の変化により、野生のガムシは減少傾向にあります。生息地を見つけた際は、環境を壊さないようマナーを守りましょう。


2. ガムシ採集に最適な時期と時間帯

ガムシは一年中水中にいますが、捕まえやすい「ハイシーズン」があります。

時期:5月〜9月がベスト

活動が活発になるのは春から秋にかけて。特に6月〜8月の夏場は個体数も多く、観察しやすくなります。

時間帯:夜間が狙い目!

ガムシは夜行性で、夜になると活発に動き回ります。

  • ライトトラップ(灯火採集)
    ガムシは光に集まる習性(走光性)が非常に強いです。
    夜、田んぼの近くにある自動販売機の明かりや、街灯の下に飛んできていることもよくあります。

3. ガムシを捕まえるための道具

特別な道具は必要ありませんが、以下のものがあるとスムーズです。

  1. 水網(タモ網)
    網目が細かく、柄が伸縮するものが便利です。
  2. 観察ケース(プラケース)
    捕まえた個体を一時的に入れる透明な容器。
  3. 長靴・ウェーダー
    水辺に入る際に必須です。
  4. 強力なライト
    夜間に探す場合は必須アイテムです。

4. ガムシの効率的な捕まえ方(コツ)

ガムシはゲンゴロウに比べて泳ぎが遅いため、見つけさえすれば捕獲難易度は低めです。

ガサガサ(網ですくい取る)

水草の根元や岸辺の草陰に網を差し込み、左右に振る「ガサガサ」が有効です。

  • コツ
    網を上げた後、すぐにあきらめないこと。
    ガムシは網の中で死んだふり(擬死)をして動かなくなることがあるので、ゴミや水草をよくかき分けて探しましょう。

ライトトラップ(光で寄せる)

白いシーツに強力なライトを当てる本格的な方法のほか、夜の田んぼ道を歩いて街灯をチェックするだけでも十分収穫があります。


5. 捕まえた後の持ち帰り方と注意点

せっかく捕まえたガムシを死なせないためのポイントです。

  • 水は少なめに
    容器にたっぷりの水を入れると、移動中の揺れでガムシが体力を消耗します。
    湿らせた水草を入れる程度の方が、足場になって安定します。
  • 酸欠に注意
    密閉容器にたくさんの個体を入れすぎないようにしましょう。
  • 牙に注意
    「牙虫(ガムシ)」という名前の通り、胸の下に鋭い突起があります。
    素手で強く握ると刺さって痛い思いをすることがあるので、優しく持ちましょう。

まとめ:ガムシを捕まえて観察してみよう!

ガムシは泳ぎ方がユーモラスで、お腹を銀色に輝かせる美しい昆虫です。

  1. 水草の多い田んぼや池を探す。
  2. 夏場の夜、街灯の下などをチェックする。
  3. 水網で優しくすくい取る。

この3つのポイントを意識すれば、きっとガムシに出会えるはずです。
捕まえた後は、是非大切に飼育してその不思議な生態を観察してみてください。

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